サービスロボット設計製作|サッカーロボット|研究|実験

株式会社ソーワMDセンター|切削加工|半導体ロボット設計製作|サービスロボット設計製作|機械装置設計製作

サービスロボット設計製作

産業用ロボット製作で培った技術を活かし、サービスロボットの設計~製作を行っております。信頼性・安全性・耐久性の向上を課題に社会貢献度の高いサービスロボットの製作を目指しております。
大学での研究材料としてのロボット製作も承ります。

サービスロボットの製品例

実験用ロボット
床下点検ロボ
6本のクローラーによる高走行性能。
競技用ロボット
床下点検ロボ
3個のオムニホイルで全方向の移動可能。
歩行補助・支援ロボット
床下点検ロボ
脳血管疾患などで歩行困難になった人に対し、機能回復トレーニングを提供する装置。
小型軽量で使いやすく、患者の自発的な歩行を補助し、リハビリの機会も増え、効果も高くなることが期待される。
投擲機
床下点検ロボ
床下点検ロボ
東京電機大学の研究に協力しました
東京電機大学 工学研究科 情報通信工学専攻 ネットワークロボティックス研究室
被災地で情報収集するためのセンサーノードの研究をされています。
センサーノードというボールの中にカメラやGPSや通信装置、バッテリーを搭載して被災地の情報をリアルタイムに収集するネットワークシステムの研究です。
遠隔操作のロボットが被災地のあちこちにセンサーノードを置いてまわるわけですが、被災地の状況によってはロボットが行かれない壁の向こう側や瓦礫の山の先などにセンサーノードを配置して、より詳細な情報の収集が必要になります。
そんな時にはセンサーノードを投げて壁を超えさせる事も想定して、ボールを投げる装置の開発をお手伝いしました。
研究者の方、学生さんから構想、仕様を提示して頂き、詳細な構造設計及び部品製作を担当しました。
基本的にはボールを発射する装置なのですがロボットが運搬できる重量、大きさの制限や想定する飛翔距離を得るためのエネルギーを溜めこんで一気に発射する機構の構築には少し苦労しました。
エアチャンバーを持ち、空圧で飛ばす方式を採用し実験は成功しました。
写真のクローラーロボットは当社のものではありません、クローラーロボットの後ろに付いている大砲のような装置の設計製作に関してお手伝いしました。
見るからにイカつい機械、SF映画に出てきそうですね。